今年も残すところあとわずか…
やることが多い時期で皆さんバタバタと過ごされているのではないでしょうか?
そんな時こそおいしいものを頂いて疲れを癒したいと思っている
かのこまちです。
今回は近江八幡市にある
壱製パン所さんをご紹介します。
近江八幡駅の西口より徒歩15分程の住宅街の一角にある町屋風のオシャレなパン屋さん
中に入ってみるとシンプルな雰囲気
パンのいい香りが漂っています
パン屋さんと言えばトレーやカゴに並べられたパンが陳列棚にあるイメージですが、
こちらのパン屋さんは一風変わった
ディスプレイが特徴的
1箇所にまとまってパンが並んでいるので店内を歩き回らなくても
全体の商品を見ながら選べるのですごく買いやすいです
それからもう1つ目に付くのがパンのお隣に並ぶ冷蔵ショーケース
こちらにはサンドイッチやドリンクだけでなく
ハムやチーズ、上には
オイルやペーストなど、厳選された食品が揃えられています。
その理由を伺ってみると
「パンをより美味しく食べてもらうための提案」
をしておられるとのこと
なるほど!
家庭にある定番のジャムやバターではなく、提案して頂いた食材と共にパンを頂くと
いつもの食卓がワンランクアップしてオシャレな食卓になりそうですよね。
家庭でも本場の味を楽しめるなんて最高です(*^_^*)
そんなお店のイチオシ商品は
「ピッツァ・ビアンカ・ディ・ローマ」
30㎝を越すインパクトある大きさのこちらのパンは店長さんがローマで学ばれた一品です。
原点となったパンはこんなに大きいなんて
上質なオリーブオイルと岩塩のみで焼き上げられています。
素朴なのに癖になる味わいで初めて食べた日は家族一同で感動し、それ以来大ファンになっています
噛みごたえがあり、噛めばほんのり塩味が口の中に広がり飽きません。
大きすぎて食べきれるか心配…なんて方は
ハーフサイズもありますよ!
我が家ではいつでも食べられるように冷凍保存することもあります。
冷凍庫から出してトースターで焼くと焼きたてのように香ばしく美味しさそのままでみんなが笑顔になる一品です(*^-^*)
こちらのお店は定番商品はもちろん他では見たことのないようなオリジナルパンも沢山あり、
いろんな楽しみ方ができるのも嬉しい所です
この日はお友達の家へ!
パンを手土産に持っていき、一緒にパンランチをしました
あんパンやクリームパン、メロンパンなどの定番品も
こだわりと愛情がたっぷり詰まっている
ので定番でいて、こちらのお店だからこそ味わえるものだと思います。
子どもたちは食べてはおかわりー!といつも以上に食が進み、お腹いっぱい頂きました
デザートにはシフォンケーキ
ふわふわな食感と優しいお味がたまらないケーキでした
今回は予約をしていなかったので店頭に並ぶ商品でのランチタイムでしたが、
事前に予約をしておけば
ランチボックスのオーダーも受け付けて下さいます
¥600+税 (3コ入)
¥800+税 (4コ入)
¥1000+税 (5コ入)
の3種類でアレルギーや内容などは可能な限りで相談に応じて下さいます。
過去には
このように立派なオードブルも作られたそうです!
世界三大珍味のトリュフ・フォアグラ・キャビアを使った高級ランチボックスも!
一度は食べてみたいですね(*≧∀≦*)
これからのクリスマスパーティーやママ会、子ども会の集まりにはもちろん、
家族でのピクニックやドライブのお供にいかがでしょうか?
なるべく早めにご相談下さい
このように誰しものお腹をとびっきり満たすパンをプロデュースされているのが
店長の谷雄一さん
毎年10日~2週間程イタリアに出向かれて現地のパン屋さんで働かれているとのことです。
現地の人になりきって様々なことを学ばれ、日本に持ち帰ってお店づくりやオリジナルメニューに
生かされているのだとか
今年は近江八幡市の姉妹都市であるマントヴァの副市長さんにお会いされたと伺いました。
3回目のイタリア修行を認められ、マントヴァの旗をお店に飾れるように頂かれたのだとか!(写真左)
そしてマントヴァ新聞には近江八幡市の特使である事とパン屋さんで修行されたことが掲載されたそうです(写真右)
お話を伺えば伺う程、店長さんの偉大さが伝わってきました
更には
ミシュランやガンベロロッソを獲得されているローマのラ・ディスペンサのシェフ、ダニエラさんとのお写真や
ローマで一番有名なボンチさんとのお写真も見せて頂きました
沢山の人との結び付きを大切にされているお姿が
美味しいパンを作ってお客さんと心を通わすことにながっているんだなと実感しました
お写真を沢山提供して頂いた店長さん、ありがとうございました
食べる度に温かみを感じるパン屋さん、一度足を運んでみられてはいかがでしょうか
人気があり、品薄になることもあるため
早めの来店、もしくは予約がオススメです